イギリスを感じよう~イギリスのお屋敷に行く~ケドルストン・ホール

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イギリスお屋敷・宮殿訪問
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ケドルストン・ホール(Kedleston Hall)

イギリスに行きたーい!でもいつ行けるかわからなーい!

ので、過去の旅行からネタを引っ張り出してみました。

イギリスに行きたいけれど、しばらくはおあずけなのでゴージャスなイギリスのお屋敷を見てしばし楽しんでいただければ幸いです。

ケドルストン・ホールは京都の古民家でハーブ作りをしながら生活をしているベニシア・スタンリー・スミスさん(NHK「猫のしっぽ カエルの手 京都大原ベニシアの手づくり暮らし」でも有名)の生家としても知られているので、ご存じの方も多いかと思います。


幸せは自分の中にある ベニシア、イギリス貴族の娘。

4年前にお稽古留学をした時にホストファミリーが連れて行ってくれました。

Skillingtonというイギリス中部の小さな町に10日間ぐらいホームステイをしていて、そこから車で2時間半ぐらいかかりました。

以下、その時の日記を元に書いていきます。
(青字が当時の日記)

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ケドルストン・ホールの場所はこちら↓↓↓↓↓

『ある公爵夫人の生涯』ロケ地


ある公爵夫人の生涯 ディレクターズ・カット版 スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]

キーラ・ナイトレイ主演映画です。

私はこの映画のことは知らず、実際にケドルストン・ホールに行く前にホームステイ先でDVDを見ました。

その時の感想

「キーラ・ナイトレイがきれいだが、レイフ・ファインズがねとーっといやらしいというか嫌~な役をやっとった。うまいなあこの人。気持ち悪い役~」

・・・以上です。

・・・・。なんちゅう感想だ。

もう一度ちゃんと見てみようと思います・・・。

広大な敷地に広大なお屋敷 これぞお貴族様の暮らし

さて、そのお屋敷ですが、ナサニエル・カーゾン卿により1758年に建てられました。

だだっ広いところにデーン!とお屋敷が。無駄にデカい。

だだっ広いところに・・・・・
お屋敷

お屋敷に入る前におじいさんガイドでお屋敷周りの説明を聞きます。

ジジイの英語がさっぱりわからず。

この時の私のリスニング力はだいたい60%、疲れていたりすると20%のこともあったと日記に書いてあります。
よくそんなんでホームステイしたなあとびっくりします。

そんなのでもどうにかなるということですね!

このジイさんガイドの案内で豪華な厩舎跡に入ったのですが、なんだかとても薄気味悪かったのを覚えています。

馬の幽霊というか地縛霊がいそうな感じ。

なんとも重苦しい空気が流れていて、一刻も早く抜け出したかったけどそうもいかず、ひたすら日の当たる場所にいたような気が・・・。

かなり怖かったので写真も撮っていません。

さて、その後元厨房だったというレストランでランチをしました。

キャロットケーキを頼んだつもりが、マッシュポテトとソーセージがきちゃった・・・。

間違うにもほどがあるだろー!!

私の発音が悪かったのかなんなのか。

でも美味しかった

お出迎えしてくれたのは・・・

さて、お屋敷の見学に入ります。

来館者をお出迎え~

いきなりトラの皮が敷いてあって意味わからん。

エントランスにいたもよう。来館者をビビらせるためなのでしょうか。

そして豪華絢爛マーブルホールのお出ましです。

マーブルホール
金ピカソファ 座ってもきっと全然落ち着かない

私がえらく感激していたのがこちら

これ、なんだと思いますか?お風呂じゃないんです。

お皿を温めるための入れ物だそうです。

暖炉のそばにあってすごいと思った。さすがお貴族様。

食器も温かい料理には温めて出す。基本ですね!

柏餅の葉っぱが気になる

あと気になったのがこちら。

股間の柏餅の葉っぱだ!(ブドウ?だろうけど)

あとホールの彫刻・・・柏餅の葉を股間につけるなら始めから全裸やめればいいのに。
不自然よッ!かえって目立ってるわよッ!

・・・だそうです。

どこ見てるんでしょうか。

こちらも柏餅
Music Room こんな部屋で聴いたら、下手な演奏でも上手く聴こえそう
椅子も素敵
狩りの獲物の絵画を飾ることはお貴族様の基本
天井にも抜かりはない

住み心地はどうなんだろう・・・

お屋敷を見学し終わってなんだかお腹いっぱい・・・。

素敵だなあとは思いますが、あまり住みたいとは思わなかったです。住み心地はあまり良くなさそうです。

まだ子孫の方が住んでおられるそうですが、さすがイギリスだなあ。お菓子とか食べこぼしできなさそう(そういう問題か??)。

見学後庭を散歩していたら、イギリスあるある、突然の雨に見舞われました。

仕方なく木の下で雨宿り・・・。

ヒツジも雨宿り

雨自体はすぐに止んだのですが、足元を見てみたら芝生まみれに!!

行かれる方は、芝生まみれになってもいい靴を履いていかれた方がいいと思います。

ロンドンからは離れていますし、ちょっと行きにくい場所かもしれませんが、イギリスお貴族様お屋敷フェチ(なんだそりゃ)の方にはおすすめです。

日本語でざっとツアーがあるか探してみましたが、見当たらなかったので、どっかイギリス中部の大きめの都市を出発地にした現地ツアーなどで探してみるといいのかもしれません。

一日も早く海外旅行が普通の日々が戻りますように!

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