【敏感すぎるHSP】HSPを40代で知った私

HSP
HSP敏感すぎるHSP
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HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とは・・・?

HSPとは、Highly sensitive person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の略で、人より敏感にものごとを感じ取ってしまう、ちょっと人より「繊細」な人のこと。アメリカのElaine N. Aron(エイレン・N・アーレン)博士が提唱した「病気」ではなく「特性」です。

アーロン博士のHSPに関するHPはこちら (セルフチェックもあります)

HSPについてはこちらのクリニックのHPを見ていただくとよくわかると思います。

誤解されやすいうつとの関係性も記載されています。

HSPとは? チェックリストや向き合い方を解説|うつ病治療の品川メンタルクリニック
HSPとは「ひといちばい繊細な人」という意味で、生まれ持った心の特徴です。「眠れない」「疲れやすい」などのうつ病と似た特徴が見られるためうつ病と混同されがちです。そこで、HSPの特徴やうつ病との違いなどについて詳しく解説します。

繊細過ぎてしんどいのは私だけじゃないし、あなただけじゃない

私がHSPのことを知ったのは契約職員を退職する1か月前ぐらいでした。

偶然amazonの検索で関係する書籍を見つけたのがきっかけで調べてみたら・・・

おおおおお~私のことだ~

今までなんでこんなに

  • 「生きづらいんだろう・・・」
  • 「人のことばかり気にして、しんどいんだろう・・・」
  • 「どうして他の人はこんなに気にしてないんだろう」

と思っていたのが、これで解決したというか、

「私だけじゃなかった~(涙)」

と安心しました。本当に安心して気持ちが楽になりました。

アーロン博士に抱き着いてお礼をしたいぐらいです。

しかし5人に1人はHSPだという記述をよく見るのですが、私の周りではそれらしき人は1~2人ぐらいしかいないんですけど?

5人に1人ということは今まで出会った人は5人よりも多いので、もっといてもいいような気がするんだけど・・・

ま、いっか。気づかないだけかもしれないし。色んな特性の人がいるし。

私の場合、

  • 人混みや大きい音(人の話し声も)がダメ
  • 他人の些細な言動に傷つき、いつまでも引きずる
  • 仕事や作業を人に見られていると、通常のようにできずに焦る
  • とりあえず他人の色々なことが気になってイライラしたり、疲れたりする
  • ストレスがたまりやすい

これらがひっじょ~に日常生活に支障をきたしていました。

とにかく考えすぎたり、落ち込んだり、不快になったり、イライラしたりすることが多いのです。

何も考えずに楽しそうに生きてる奴らはいいなあ(偏見)

とずっと思ってました。今も思ってます。これはもう仕方がないことなので、そういう不快な思いをする状況を避けるようにしています。          ↓↓↓下に続く

悪いことばかりだけではないHSP

でも悪いことばかりではないです。

HSPの特性の一つとして、「人のことをよく観察するので、表情などから人の気持ちを察することができる」というのがあります。

この特技(?)のおかげで私は今まで仕事をスムーズに進め、また周りからも信頼を得ることができたと思っています。

「深く考えてから行動する」というのもミスが少なくなるので加点ポイントだと思います。

思慮深くない人とか責任感のない人って職場に意外に多いので、その点では信用されることが多い。

それもHSPを知って気づいたことでした。

この辺を拡大解釈(?)して、転職活動での自己アピールに使っています。

もう自分の個性だと思って良いところは最大限利用してやる

と、今では思っています。   

                   

 

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